新潟下越地区の風景(初夏)
新潟県は、西側から上越、中越、下越地区と、それぞれに表情が変わりますが、お世話になった(株)小野組さんの本社のある胎内市は、新潟市と一緒の下越(かえつ)地区です。
ロイヤル胎内パークホテル
胎内市の中心部、中条地区から少し上がると、水と緑に溢れています。
ここの温泉は、身体がツルツルになります。
少し山あいの田んぼは、南魚沼同様に、綺麗な雪解け水で育つ為、とても美味しいお米が収穫できます。
胎内スキー場です。
数々のスキー場へ遠征している 遠山曰く、ここのスキー場は頂上付近はパウダースノーで良いらしい。
あぜ道沿いは、ぺんぺん草が可愛らしく咲く、牧歌的な景色。
道路がアスファルトでなければ、より一層偉大なる田舎ですが、この地は、日本史上初のアスファルト・原油が産出され、平安時代、天皇に献上されている文献が残っているので、ある意味、これが正解なのだと思われます。
横浜近辺と違い、大きな面積の土地を、ゆったりとした坂道が続いて行きます。
道路は続くよ。どこまでも。
美味しいお米の集まる 黒川村の農協の倉庫。
あまり、量が採れないので、黒川米として流通していませんが・・・
上流へ向かっていくと、傾斜のきつい山が幾重にも。
その裾野に、立派な民家。
この地域は、日本最小の山脈 櫛形山脈(くしがた さんみゃく)地帯です。
平野部は、あまり雪が積もりませんが、少し登ると、雪の積もり方が違うようです。
胎内市と村上市の境を流れる 胎内川
胎内川河口
綺麗な小石混じりの砂浜
下越地区は、人間に必要なエネルギー源のお米をはじめ、海の幸、山の幸と豊富ですが、
電気を作る水力発電所、日本海の風を受けて風力発電。
太陽光発電も
JPOによる岩船沖油ガス田は、国内最大級で、石油と天然ガスを産出。
陸上と結ぶパイプラインは、海底土中埋設型で直径32㎝の導管は、21㎞にも及ぶようです。
横浜に住んでいると、海と言えばすぐ近くにあるので、距離のある日本海はあまり馴染みが少ないですが、冬以外は穏やかな海らしいです。
小川名建設株式会社
横浜市旭区今宿西町463-13
045-951-7903
HPは作成中(少しお待ち下さい)